2月1日 東百合ヶ丘立坑(非常口)工事に関し、JR東海へ申し入れ
東百合丘の立坑(非常口)工事の説明会は、1月14日および18日の両日、近接する長沢小学校で開かれ、のべおよそ150人の住民が参加
しました。 JR東海の説明会予告は対象町内の回覧板だけという不十分な事前連絡のもとでも、参加した住民からは、工事に伴う交通渋滞、
大気汚染、地下水脈の変更、地盤沈下、騒音振動公害、地価下落など環境悪化を危惧する声が上がり、住民との間で工事協定を締結するよう要求が出されましたが、JR東海側は従来通りの抽象的な回答に終始し、工事協定書の締結も理由にならない理由をのべて拒否しました。
このため、住民の声を代弁して、リニア新幹線を考える麻生・多摩の会と東京神奈川連絡会の名前で、JR東海に対し申し入れ書を送付、
コピーを川崎市長始め、市議会各派、市役所担当部署に手渡ししました。