熱海土石流事故を受け、国交省にリニア残土の総点検を要請
(要請文冒頭)7月3日、静岡県熱海市で集中豪雨が引き金になって大規模な土石流が発生し、多くの住宅が壊れ流失した結果、多くの方が死傷するなど甚大な被害が出ました。静岡県の調べによると、土石流の起点には5万立方メートルを超える盛り土があり、これが水で緩み崩落したものとみられています。
赤羽大臣はすぐに全国5万1千か所の盛り土について総点検を行うことを表明されました。総力を挙げて点検をし、問題を早く見つけ対策を講じていただくようお願いします。