5月26日「まちづくりフェスタ」で リニア新幹線の市民への影響をアピール
5月26日(日)午前11時から、JR南武線・東急田園都市線の溝の口駅前デッキで、第19回「公害・環境、健康、まちづくりフェスタ」が開催され、リニア新幹線を考える東京・神奈川連絡会も参加しました。
今回は、表題に関係する約35の市民グループなどが参加し、JA川崎による地元野菜の販売も行われました。また、川崎医療生協による無料健康相談コーナーも人気でした。
この催しは、かつて川崎の大気汚染公害の被害者や弁護士の皆さんが、裁判の結果勝ち取った賠償金の一部を市民活動のために使おうと用意した基金をもとに始まり、今日まで続いているものです。
リニア新幹線について、川崎市の想定ルート図を見て、計画の内容を聞いたり、こちらの説明に熱心に耳を傾ける市民も多くいました。リニア凍結署名も50筆ほど集まりました。また、6月7日の院内集会案内チラシも配布しました。